ビッグマッサー タハラ
TAGS
PR
others
Search this site.

●営業時間
10:00~21:00
(最終受付 20:00)
日曜日休診
予約優先
急患随時受付

詳しくはビッグマッサータハラのHPで
http://www.bigmasseur.com

normal | list
「Dreams Come True!!!」続き
岩手県太平洋岸最北の町、洋野(ひろの)町から全長8mの巨大サーフボードをいよいよ我が大磯町に運搬する時が来た。私たち大磯サーフィン協会は、予定日当日朝3時に大磯を出発し、東北道を北へひた走ること10時間。ようやく到着し、まず向かったのは、洋野町内の有家(うげ)というサーフポイントだった。ここは、6年前、町立中野中学の生徒たち46名を乗せた巨大サーフボードが波に乗った所だったのでひと目見ておきたかった。そこは、津波によって木々がなぎ倒され、漁具などが散乱し、波打ち際から数10mのJR八戸線有家駅のホームは傾き、レールは、寸断され、錆びたまま横たわっていた。しかし、北の海は、何事も無かったように青く澄み渡り、形よい波が誰にもサーフされないままブレイクしていた。

そこから数分の高台にある町立中野中学校の放課後の時間に合わせ、3時に到着。そしていよいよ巨大サーフボードとの対面だ。彼(巨大サーフボード)は、校舎の影に鎮座していた。その大きさは想像以上だった。6年間雨ざらしで塗装がはげ落ちていたが、ライディングには問題なさそうだ。授業を終えた男子生徒が続々と集まり、「せーの!」の掛け声で200kgの巨体を持ち上げ、トラックまで移動した。そこからは、クレーンで吊り上げ、スッポリと荷台に収まった。在校生の中にサーファーはいない。しかし、これを自分達の先輩が乗って新聞に載ったことは誰もが知っている。一同大磯へ向かうトラックに手を振って見送った。我々は、休む間もなく明日の降ろしに間に合うようにトンボ帰りだ。
翌朝、大磯ロングビーチ倉庫に降ろした。それからというもの毎夜ボランティアたちが塗装を剥がし、傷を修復し、新しいペンキを塗り直した。デッキ中央には日の丸に日本地図を描き、「We Love Japan、頑張れ!洋野町」と書いた。

7/17(日)快晴の下「大磯キッズサーフィンチャレンジ大会」が大磯ロングビーチ波のプールで行なわれた。前半は、スクールを行い、続くコンテストは、大いに盛り上がった。そしていよいよ巨大サーフボードライディングだ。スタッフ総出で担ぎ上げ、プールに放った。それはまるで三陸の海岸に迷い込んだ瀕死のクジラを救出し、水族館に連れてきたかのようだ。彼は、50人の子供たちを背中に乗せ、ゆうゆうと何度も泳ぎ回ってくれた。上に乗る子供たちの弾ける笑顔。一時は、湘南でも誰も海に入れない状況が何日も続いたことを思えば、夢のような世界だった。

今回このボードを介して色々な人との出会いと協力があり、ここまでこぎつけることができた。今後も全国各地を巡り、洋野町を始め東北復興のシンボルとなり、お役に立つきっかけになればと思います。

9月初旬まで大磯ロングビーチに展示されている。
| メールを送る |


<<「海辺のリゾート」 | 「Dreams Come True!!!」 >>
ビッグマッサーHPはこちら