ビッグマッサー タハラ
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「ペップトーク」
肩をこわばらせたユニフォーム姿の選手たちは、グラウンドの向こうをただ見つめていた。
試合開始まで、あと15分。相手は、強豪だ。その時、選手たちの前にコーチが立った。少し呼吸を置いた後、低い声で切り出す。「お前たちジャイアントキリングって知っているか?」「弱いチームが強い相手に勝つことです。」とキャプテンが答えた。コーチは続ける。「ジャイアントキリングが起きるのを信じているのって俺だけか?俺は、今日、本気でそれが起きると思っているよ。」その一言で、委縮していた全身の筋肉がほぐれ、プレッシャーから一瞬にして解き放たれ、彼らの背中から炎が立ち昇ったのが見えた。誰が何と言おうと私は、君たちの味方だというコーチからのメッセージを受け取り、思考がポジティブに切り替わった。恐れるものは何もない。自信を持って戦おう。
さあ、円陣を組もう。選手、マネージャー、顧問、スタッフ関係者全員がひとつになって大声を出した。
試合開始。集中し、腰を低くしてゴールを守った。相手の方が体がひと回り大きいが、決して負けてはいない。チャンスは少ないが、拮抗したいいゲームだ。選手の息遣いが次第に荒くなってきたその時、遂に先制された。まだ巻き返せる。自分達がやってきたことを今ぶつけるのだ。しかし、無情にも立て続けに追加点が入る。転んでは、起き上がり、走り続けた。悔しい、足が動かない。終了のホイッスルが鳴った。
番狂わせは、起きなかった。でも、全員が勝つという目標に向かって確かにひとつになった。それは、コーチが言ったあの一言で全ては、変わり、負けはしたものの結果的に充実感は全く違うものになったはずだ。
指導者が行う激励のスピーチのことをペップトークと言う。試合前選手の背中を押し、成功のためのよいイメージを与える感動の一言は、勇気を与えた。
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