ビッグマッサー タハラ
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「理想の姿勢」
学校の理科室に立っていた人体模型。あれは、頭のてっぺんにフックが付いていて、スタンドによって吊り下げられていたものだ。人間は、自分の力で地面の上に立っている。その立役者は、筋肉だ。二本の足が骨盤にはまり、一本の脊柱から取り囲む肋骨が胸郭を形作り、そこから両サイドに延びる鎖骨の端に腕がぶら下がっている。最上階には、脳が入った頭蓋骨が乗っかっている。改めて想像すると何とバランスの取り辛そうな構造なのだろう。この重い頭が前に傾くことで、足を踏み出して重心を収めようとする。尚も傾けばもう一歩と足が前に出ることが歩きとなり、スピードが速くなれば走りになる。動くということは、バランス崩しの連続技だったのだ。

自分のカラダを鏡に映して、側面からバランスを見てみよう。今見ている姿は、本来の自分ではない。少しでもよく見せようとしてはいけない。前を向いて数回足踏みをして立ち止まった瞬間に映った姿が本当の自分の姿勢だ。

さあ、どうだろう?背が曲がり、お腹を突き出し、首を前に倒してはいないだろうか?または、腰を引き、上体を前に倒し、顎を上げていないだろうか?

良い姿勢の条件とは、耳の穴から肩先、股関節、膝関節の側面、外くるぶしが垂直線上に並ぶことだ。それは、骨格だけで起立できる体勢で、筋肉が余計なエネルギーを使う必要のない姿勢のことだ。

理想のラインから逸脱した姿勢は、筋肉に緩みと縮みをもたらす。それは、動きの習慣が大きく関わる。例えば、椅子に座ってばかりいれば、大腿骨が胴体にくっついた状態が続くため、腰椎と股関節を繋ぐ太い筋が縮み伸びなくなったおかげで、立った時、胴体が大腿骨に引き寄せられ、上体が前に曲がったまま腰が起きなくなる。その時の膝への負担、また脊柱筋の緊張、全身の関節に無理を強いることになり、疲れ痛む。

あの標本のような理想の並びに少しでも近付けることができれば、症状は和らぐ。緩んだ筋を強化し、縮んだ筋をストレッチすることが、問題解決に繋がることになるのだが、人のカラダは千差万別、どういう運動をしたらいいのか分からない。

当院にて随時、「運動教室」を行っております。あなたの悩みをお聞かせください。運動メニューを作成致します。
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