ビッグマッサー タハラ
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詳しくはビッグマッサータハラのHPで
http://www.bigmasseur.com

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「シニアサーフィン教室」
今回の主人公は、少年時代、自宅前の海で泳ぎを覚え、時には、板に掴まって波に乗ったそうです。高校時代は、水泳部。大学では、漕艇部で鍛え、社会人になってからは、その指導者となり、リタイヤ後も水泳を続け、ずっと水に親しみながら健康を通してきましたが、10数年前、腰痛や脊柱管狭窄症をきっかけに当院にお越しになり、それ以来、定期的に治療を行っています。ボート漕ぎで鍛えられた収縮能力に長けた筋肉は、いまだに健在で、今もスイミングクラブに通い、自宅では、ウエイトトレーニングを欠かさず行っているため、実年齢より相当若い筋量を維持しています。
ある時、テレビでハワイの大波乗りのシーンに感動し、「あんな風に乗ってみたいなぁ。」と目を輝かせ、衰えを知らない好奇心を止めることができませんでした。
そこで水の温かくなる7月に照準を定め、昨年からサーフィンのためのトレーニングを始めました。それは、腕立て伏せの体勢で足を手の所まで引き寄せる崖登り運動です。普段誰もが行う布団から手すりを使わずに立ち上がるという基本動作を難なくこなすことが出来れば、サーフィンも出来ると思っていいでしょう。しかし、多くの人が年を取ると太腿の前にある大腿四頭筋が衰え、更に股関節の柔軟性がなくなり、この動作が辛くなります。崖登り運動は、その日常動作を克服するためであり、テイクオフを成功させるための訓練となるのです。
さて、遂にその成果を試す時が来ました。70年振りに大磯の海に立ち、あの灯台まで泳いだことを思い出しました。風は、緩く、波もなく、絶好のコンディションです。インストラクターは、3人体制、ライフジャケットを着用し、準備は万端です。まずは、弱いうねりに腹ばいのまま、滑走してもらいました。それだけでも爽快感を得ることができますが、これでは、サーフィンとは、言えません。次に正座した状態で乗ってもらいましたが、バランスを崩し何度も沈し、疲労の色が濃くなっていきます。ここまで来たら立ってもらいたい。波に押され、最後の力を振り絞り、足を前に出すと手は、ボードを握ったままでしたが、確かに波に乗りました。体力の限界を感じ、上がってきての第一声は、「スクワットが必要ですね。」80歳の飽くなき挑戦は、続きます。

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