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[サーファー院長の骨休め]コラム::「冷やすの?温めるの?どっち?」後編
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「冷やすの?温めるの?どっち?」後編
前回号でお話ししたのは、突然カラダを襲ったアクシデント。その時あなたは何をするのか。ということでした。そこで提案したのが、RICEの法則でした。ケガ即ドクターも確かに重要です。しかし、現場でできる救急処置がもっと適切ならその後の回復も大きく違ってきます。今回は冷却から温熱への切り替えについてお話しします。
始めにすべきは冷却だと申し上げましたが、そもそもいつまで冷やせばいいのか?という疑問も湧いてきます。それは「受傷後24~72時間あればだいたい症状が落ち着く。」と医学的判断もあり、そう言ってしまえば簡単なのですが、そう誰もがこうなるとは限りません。そこで自分の痛みを落ち着いて判断出来ることが重要になってきます。例えば足の筋肉を痛めたとします。外傷、傷害に関わらず、痛みが出現し、その痛みが次第に強くなります。それは痛みの上昇悪化を意味します。痛みが続く限り冷やすことです。そして痛みは必ずピークを迎えます。それを過ぎると必ず下降に向かいます。このポイントが回復の過程開始になります。ここが重要です!この回復過程時が温め出す時です。なぜなら、この時必要になるのが傷付いた細胞修復には栄養とエネルギーに満ちた新鮮な血液が必要になります。ここで温めて血流を促進し、新鮮な血液をどんどん送り込むというわけです。そしてこの時から積極的なその部位のリハビリテーションが始まるわけですが、ここでの問題はオーバーヒートが起こることです。温めることで患部の血液量が増え一時的に炎症が起こります。この炎症をコントロールする必要があります。そうなった場合はリハビリ後アイシングをすることです。このように回復の過程で痛みが行ったり来たりするものです。慢性痛になる前に初期のアイシングを思い切って試み、その後温めてエクササイズ、その後アイシングというパターンを焦らず繰り返すことで、痛みは軽減されるのです。初期に軽く考えて何も手を施さず悪化してしまったケースは往々にしてよくあります。初期の痛みの出現時に手を打つことです。
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