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[サーファー院長の骨休め]コラム::「サーフィン療法」前編
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「サーフィン療法」前編
                                      2004年12月          
サーフィン療法(サーフィンテラピー)とは、海洋特に沿岸部という自然において海水、及び海洋の大気、気候が持っている様々な特性を生かし、その中でサーフボードという浮力のあるボードの上でバランスを取りながら加速、減速し自然が造りだした波の上を滑る療法のことである。
この療法を行うには汚染とは無縁の新鮮な海水のもとで行われなければならない。しかも温和な気候で知られる立地に恵まれた地で出来るだけ長く滑ることが理想である。

明治18年大磯照ヶ崎海岸に日本で初めての海水浴場を開設した軍医松本順は国民の健康増進を目的に西洋の公衆衛生と日本の湯治の伝統を融合させ海水浴というものを一般に広めた。当時は岩間に鉄棒が刺してあり、それに掴まりながら波間に体を預け身体を海水により保養していた。そこへ地元の漁師たちが船板をはずし、それで波に乗る板子乗りを始めてみせた。それを見ていた都会から避暑に来ていた若者にも受け入れられ、波乗りが広まっていった。    
時代は進み、終戦後米軍基地からアメリカ兵たちが海岸に持ち込んだ3m前後の現代風サーフボードに立ち上がり波に乗った。それを地元の若者たちは譲り受け、独自に製造し、日本にもサーフィンが広まり定着した。
彼らは年老いてもサーフィンを辞めることなく続けている。しかも20代の若者と同じように元気で健康的だ。それには何か隠された秘密でもあるのだろうか?
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