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「厄払い」
今年私は42歳になる。男にとって42歳は大厄とされていて、前厄、本厄、後厄とある内の後厄に当たる年だ。周りの諸先輩方からも「厄年には何かある。厄払いは絶対やっておいた方がいいよ。」とおっしゃるし、今年も六所神社で後厄のお払いをしてもらって来た。
厄年は大陸からもたらされた外来思想の一種で陰陽道(おんみょうどう)で説かれた考え方で災難を受け易い年と信じられてきた。年齢は数え年で男は25、42、61。女は19、33、37とされていて、特に男の42と女の33は四二(死に)三三(さんざん)といってが大厄とされ、その前後の年を前厄・後厄として厄年を生命力減退の年と受け取り、その3年間身を慎むという風習がある。私は昨年は手や足をケガをし、ひどく化膿してしまい病院送りという今までにないアクシデントに見舞われ、免疫力の低下を感じたのは単に偶然ではないはず。人生の中で運命的にも肉体的にもいろいろな意味での節目なのだろう。
さて、正月の厄払いの話しに戻そう。私は神社に赴き厄年払いの受付を済ませ控え室でお茶菓子を頂いていると、突然サッと勢い良く襖が開き紺色のドカジャンを着た一人の男が入ってきて目と目が合った。その男は久し振りに会った同級生だった。彼は私の幼稚園時代からの友人で昔はよく遊んだものだ。そして二宮ではちょっと名の知れた有名人で暴走族のリーダーだった。こんな場でも登場は威勢が良かった。「おめでとう。元気?どーよ調子は?」と聞くと照れた口調で「厄年はやっぱいろいろあんじゃん。だから俺も厄払いしてもらおうと思ってさー。」とサバサバした感じも相変わらずだった。
その後本殿に通され、二人並んで拍手を打った。日本には成人式や厄年払いなど年の境に祝いや厄落しといった古くからの風習がある。その都度それぞれが儀式の場で顔を合わす。そんな時は身も引き締まりとてもいい気分だ。自分の横にいる友は、同じ年に生まれ別々の仕事、別々の人生を歩んではいるが、こうしていっしょにお払いしてもらっている。神様の前で無言の中にも何かお互い競って胸を張りたくなるような清い尊さを感じた。しかもそれがあの目立つ存在の幼なじみとだったのは何か御利益がありそうなそんな嬉しさがあった。
別れ際「俺も50までにサーフィンやるからよー。頼むよ。」という言葉を残し、がに股で鳥居をくぐって行った。
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