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[サーファー院長の骨休め]コラム::「背中は語る」
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「背中は語る」
2005年3月

「腰が痛くて前に曲げられないんですよ。」「どこが痛いですか?」「このあたりです。」大抵腰と骨盤の境目あたりを両手のひらで擦るような仕草を見せる。「では、体を前に曲げてみてください。」するとお尻を後ろに突き出し、首から腰まで背骨に力を入れながら恐る恐る曲げていく。30度くらいいったところで「痛たたたた。」しかし、次の瞬間「不思議なことにここ過ぎると痛くなくなるんですよね。」と。
なぜ、そうなるのだろう?それは脊椎の連動性という問題が深く関係している。詳しく説明すると、体を前に曲げる時、まず腰から徐々に動いていく。角度がついていくに従い順に上の脊椎へと連動していくのだが、動きの悪い脊椎に順番が回ってくると、そのポイントのギクシャクとした悪い動きのせいで激痛が走る。しかし、それを過ぎると痛みは消え、更に曲げることができるようになるのだ。
では、その脊椎の動きはなぜ悪くなってしまったのだろうか?それにはいくつか原因がある。周りの筋肉の拘縮、脊椎同士を繋ぐ関節や椎間板の問題、あるいは、内臓的反射などが関わってくる場合もある。胃の悪さが体壁に反応することもしばしばある。「このあいだ人間ドックで全部調べてもらったけど、何も異常なかったですけど?」病院の検査で器質的に異常がなくても、日頃の些細な暴飲暴食や冷たいものの飲み過ぎ、辛いものの食べ過ぎなどで機能的に弱っているということがある。そういうことからでも体は正直に体表に信号を送ってくる。こういった症状の時原因を突きとめ、固くなった背中の筋肉を指圧し、動きの悪くなった脊椎を調整することでみるみるうちに楽になるものだ。

つらい思いをする前に自分の体のセルフチェックをしてみましょう。裸になって鏡に映して見るのもよし、家族の人に診てもらえばより細かくチェックできます。腰のあたりに産毛!?がはえていたり、皮膚がまだら模様になっていたり。肩甲骨のあたりに黒い湿疹ができていたり、テカテカと異常な光沢があったりしませんか?これらは全て体の異常を中から訴えているサインなのです。あなた身に覚えは?
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