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[サーファー院長の骨休め]コラム::「腰痛予防運動」 
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「腰痛予防運動」 
生後三ヶ月半くらいで赤ちゃんの首は座ってくる。この頃の赤ちゃんをうつ伏せにすると両手両足を体の外側に出した形で両生類(サンショウウオ)のように胴体を左右にくねらせて前進しようとする。そして六ヶ月くらいでひとり座りをする。八ヶ月で掴まり立ちするようになる。手足を体の下に持ってきて両手を突っ張って体を持ち上げ、足も上手に使いながら前進するようになる。つまり爬虫類(トカゲ)と哺乳類(リス)の動きの特徴と一致してくるのである。さらに足がしっかりしてくると膝を床の上に着けないいわゆる高這いが出来るようになる。そして生後一年たつと膝を伸ばして立ち上がり徐々にひとり歩きするようになる。
これは人類の進化と同じで、その足の起源はおよそ二億六000万年前のデボン紀の魚類のヒレにまでさかのぼる。この魚類の胸ビレが次に出現する両生類の前足となり、腹ビレが後ろ足になる。これがさらに三畳紀前期の爬虫類、同じ紀の後期の原始的哺乳類に進化して新生代の霊長類の手足にいたる。
この進化の過程を腰痛予防運動としてやってみよう!
① 広い所でまず、うつ伏せになって胴体をS字状にくねらせながら(魚になったつもりで)手足を使わずに前進する。②それから膝を着けた四つん這い③次に高這い(膝を着けずに手のひらと足の裏を床に接着させながら四本足で歩く④最後に10秒くらい中腰(両膝立ち)の姿勢をしてから二本足で立ち上がる。
こんな一連の動作を魚→サンショウウオ→トカゲ→リス→サル→赤ちゃん→人間となる三億六000万年前からの進化の過程を想像しながらやってみたらどうだろう?これには普段することのない脊椎の動き、腹筋や背筋の鍛錬になり腰痛の方には是非やっていただきたいエクササイズだ。
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