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[サーファー院長の骨休め]コラム::「緑の星」
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「緑の星」
                                      2008年10月
 
 46億年前、地球は誕生した。その頃は二酸化炭素が今の20万倍もあった。やがて海の中で生命が生まれ、進化して光合成をする生物が登場した。二酸化炭素は光合成にたくさん使われ酸素も作られるようになった。4億年前になるとようやく生物は陸に上がり植物は大型化し森林となって陸地を覆っていった。その森林も光合成をして二酸化炭素をどんどん吸い込み育っていった。こうして今の地球は78%の窒素、21%の酸素、0.03%の二酸化炭素でできた空気になり、気温や湿度も私たちが生きていくのにちょうどいい緑の地球になったのだ。
しかし今や石油を燃やし、火力で電気を発電したため二酸化炭素をたくさん排出したのに対し、森林を切り開き、農地や町を作ったため、二酸化炭素を吸い込んでくれる森林がどんどん減ってしまったため、地球上の空気の成分が変化していくことが心配されている。世界では毎年日本の面積の1/3もの森林がなくなっている。こうして近代産業が発達を始めた200年前に比べ空気中の二酸化炭素量は30%も増えてしまった。森林にたくさんの二酸化炭素を吸い込んでもらうには、しっかり手入れして元気な森林を作らなければならない。木々が混み合うと太陽の光が根本まで届かなくなり、モヤシのようにやせ細ってしまう。手入れしないで元気のなくなった森林は二酸化炭素を吸い込む力が減ってしまう。だから間伐が必要になってくる。昔は森林を伐(き)った後必ず木を植えていたが、今ではそのまま放置されている。わたしたちの住む日本の森を守るためには、森を育て、木材を作り出してくれる林業を活発にすることが必要だ。そのためには、日本で育った木を使うことだ。
いよいよニューオープンするビッグマッサータハラは群馬産のヒノキと杉を使っています。木は空気中の水分を吸ったり、吐き出して湿度を調節してくれます。コンクリートと違って部屋の中の湿度は50%くらいに保たれて快適に感じます。またダニやカビも増えないし、木は見た目も柔らかで音も心地よくはね返る、そしてリラックスさせてくれる香りがあるから落ち付き健康にとてもいいです。
にんべんに木と書いて「休」というように、人は木といっしょにいるととても休まります。
これからは、国産材を利用する家を一軒でも多く建て、森林を元気にすることは、山だけでなく海までも豊かになり、人や動物、植物などたくさんの生物が元気で暮らせる緑の地球をみんなでつくらなければならない。このかけがえのない星を。
整体指圧治療 ビッグマッサータハラ 10/28(火)ニューオープン!!
新住所:大磯町大磯1682‐1 
我が治療院は、辻堂の「神奈川地所」建設事業部大浦さんに建てていただきました。 
問合わせ0466‐31‐1260

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