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「バランスと脊柱側湾症」前編
脊柱側湾症は椎骨がよじれると共に、脊柱全体も側方によじれるという恐ろしい病で、小学校低学年から始まり、小学校高学年・中学一年でピークに達する。しかも近年急速に増加を見、小中学生に1~3%の頻度を見る。特に脊柱側湾症の中でも3/4をしめる構築性側湾症は原因不明なことが多く、進行すると胸部が圧迫されるため呼吸面積が減少し、心臓への負担も増大する。このため心臓死の割合が高まり、整形外科では「ガンと匹敵する疾患」みなされている疾患だ。
この側湾症と内耳が司る平衡感覚と関係があるのではないかという研究発表がある。側湾症の患者には決まって胸や腰の筋肉に異常が見られる。それとめまいの患者にも同様に頚や腰の深部受容器に問題が見られることに共通性があるということだ。そこで考えついたのが、側湾症と平衡感覚の関係だった。
一般に人は成長期の小学校高学年から中学生にかけ、身長が著しい伸びを見せる。すると当然それに伴い重心の位置が高くなる。こうして重心の位置が高くなると、身体の安定は崩れ易くなるため、ここに平衡機能の向上がさらに求められることになる。それでも普通の児童なら、何とかこの危機を乗り越えられる。しかし、重心の高位化に平衡機能がついていけなかった場合には、両者の関係は破錠をきたす。これが側湾症となって現れる。
側湾症の患者は腰椎や胸椎の捻れが原因で腰や胸の深部受容器から異常なインパルスが脳幹に向けて発射される。次いで、脳幹に達したインパルスは運動神経を介して一方は身体や手足の筋肉へ、他方は眼筋へ伝えられる。そこで平衡異常が感知されるわけだが、小学校高学年になり、身長の高位化が進んでくると体幹の筋肉の深部受容器の活動異常と脳幹の活動異常の反射回路の異常関係が顕在化し、悪循環を繰り返す。かくして姿勢の傾きは増大し、遂には器質的側湾症となるのだ。
さて、次回はこのような脊柱側湾症をどのように克服するのか?ある小学校の試みを紹介すると共に、ビッグマッサー流提案とは… つづく。










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