ビッグマッサー タハラ
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「猛暑」
この暑さは、いつまで続くのでしょう?人々は、連日の猛暑にダウン寸前だ。

「熱中症」とは、高温下での運動や労働で発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気で、体温上昇、発汗停止とともに虚脱、けいれん、精神錯乱、昏睡などを起こし、生命の危険を伴うことさえあるとされる。

人間のカラダには、体温を一定に保つ機能が備わっている。これは皮膚の血管を拡張させ、血液量を増やし、熱を放出しようとすることだ。しかしそれは、体温より気温が低い場合は可能だが、気温が体温より高くなってくると空気中への放熱が難しくなってくるため体温調節は発汗だけに頼ることになる。しかし湿度も高いと汗は流れ落ちるばかりで、汗が蒸発するときに熱を奪う気化熱の利用ができなくなってしまう。このとき更に体温が上昇し、発汗によって水分量が極端に減ってしまうと、今度は心臓や脳を守るために必要な水分の消失を防ごうと血管が収縮し始める。すると遂には、汗をかけなくなり、体温調節機能はコントロール不能に陥り、体温はグングン上昇していってしまうのだ。
汗をかくとベタベタするので気持ち悪いとクーラーに体温調節を任せきりの人は、汗をかきにくくなり、毛穴や汗腺に老廃物が溜まり皮膚呼吸を妨げ、肺に負担を掛けることになる。酸素と二酸化炭素の交換が不十分になり、いつまでも新鮮な血液が作られなくなる。それが血液のろ過器官である腎臓にも大きな負担を強いることに繋がるのだ。

クーラーが普及した70年代以降に生まれた人たちの汗腺が減ってきているという。それは、生まれてから3歳までの間に汗をかかないと汗腺そのものの活動がなくなり、機能しなくなるのだそうだ。親世代の汗腺の数は400万個と言われているが、現代の子供たちはその半分に減っているので、暑さに弱い子供になってしまうというわけだ。

足の裏以外汗腺のない犬は、長い舌を垂らし激しい呼吸をしながらよだれを気化させて体温調節を。ゾウやウサギは耳をバタバタと広げ、血液を冷やしラジエターの代わりを。他の哺乳類たちも暑くなれば水浴びをしたり、木陰で休んで体温調節をする。

長い歴史の中で人間は環境に合わせ進化してきた。文明の発達によって冷房を手に入れたことで、必要な汗腺の数が減ってしまった。子供たちは室内に閉じこもらず、人間だけに備わった汗をかくという機能をもっと使って、将来の地球環境の変化に対応していって欲しい。
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