ビッグマッサー タハラ
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「化膿姉妹」
包帯をした私の足を見て「足どーしたのよ?」「チューブ入ろうとしたら巻かれちゃって。」「フィンだ?」「そう、そうしたらそこが化膿しちゃって。」「化膿姉妹けー!ダハハハハー!」とは海でのオヤジギャグ。
6月中旬の話しである。私はいつものように仕事前大磯でサーフィンをしていた。その日は梅雨前線が南に下がり、昨日まで降っていた雨も止み、サーフィンするにはまあまあの波が来ていた。そんなごく普通の一発目の波にテイクオフ…したが、みごとに巻かれ、その最中「体のどこかに板がぶつかったかな?」と思った。その30秒後強烈な痛みが左足に走った。そう水中での痛みは案外遅くやって来る。見ると内くるぶしの下の皮がベロンとむけ、ジワっと出血していた。ボードの裏のフィンでえぐってしまったのだ。しかし、範囲もそれ程広くないし、過去にはもっと凄いケガをしたことも(板が目に刺さって縫ったり、頭も切った、肋骨も折ったしetc)あったのでこの位軽い、いつものかすり傷くらいにしか考えず、そのままサーフィンを続行した。海から上がって消毒し、バンソウコウを貼って一日仕事をした。
翌朝目が覚めると、足が踵まで赤く腫れ上がり、足が着けないのだ。触ると激痛がした。「骨折?いや違う、化膿だ。」
病院に行き、診てもらうと、先生曰く、「化膿してるねェー。」「どーしたの?」「サーフィン中に…。」「膿を取らなきゃね。」傷口の周りに麻酔を4箇所打った。「うううっ。」デカイ割に全く根性なしの私は体をベッドに倒し、手で目を覆った。「感じる?」「いや感じないです。」「見る?見ない方がいいよ。よーし、まずガーゼで行こうか。」ゴシゴシ。「あー結構深くまで行っちゃってんなー、この黒いの全部砂だよ。ダメだ、歯ブラシ持って来て。」「ギエー、歯、歯ブラシでやんのかよー?!?」看護婦さんが持って来たのは普通のオレンジ色の歯ブラシ、しかも「山ギリカット」である。ゴシゴシゴシ「うーっ、痛ぇー。(感じがする。)」「これをねー、我々は歯ブラシ攻撃って言うんだよ。」まさに拷問だった。その後包帯を巻かれ、診察室から出ると、中待合室の患者さんの視線はいっせいに私に飛んだ。相当叫んだし、壁を叩いた。「この人どうしたんだろう?」という顔だった。

 毎月ビーチクリーンをして浜辺はきれいになっていても、梅雨時の雨で水が濁って、水質がいつもより汚かったせいだろう。私もこれ位平気と完全にナメていた。みなさんもこれからの季節、海水浴や裸足で砂浜を歩く時にはくれぐれもご注意を。
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