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[サーファー院長の骨休め]コラム::「ストレスと疲労の関係」
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「ストレスと疲労の関係」
我々が日頃何気なく感じるストレスと疲労についてご存知ですか?
まずストレスとは、ストレッサーという非特異的な刺激物が体内に入って、生体がアンバランスになった状態のことを言います。ストレスが体内にかかると、それが大脳に伝えられ、脳の一部である視床下部という自律機能の中枢を司るところを経由して脊髄に伝わり、自律神経を経て副腎皮質という腎臓の上に綿帽子のように乗っている器官に行き着いて、そこからストレスに対抗するホルモンが分泌されます。しかし、ホルモンの分泌量以上にストレス刺激が強いと、それがストレスとして感じてしまうわけです。更にそれが長時間続くと、内臓に影響を与えて様々な病気を引き起こします。例えば、胃・十二指腸潰瘍、心臓病、血管の病気(高血圧)、心身症などです。これらは自律神経という人間の意志とは無関係に働く神経の異常によって、ホルモンのバランスが崩れることによって起こる病気です。その他にも病気ではありませんが、肩こりや頭痛、腰痛などストレス反応の出る部位が人によってまちまちです。更にもう一つストレスにも時期があります。大きく分けて三つありますが、最初は生体にストレッサーが侵入してストレスになると、それに対して備えができなくて、抵抗力が低下しますが、しばらくその状態でいると、ホルモンを分泌して抵抗力が高まってくる時期を警告反応期といいます。次に最初のストレッサーに対して更に抵抗力が増加する時期を抵抗期といいます。最後に今までの抵抗力が極まって、それを失ってしまった時期を疲憊(ひはい)期といい、それがいわゆる疲労となるのです。この疲労は大脳でも発生系統が古い脳(大脳辺縁系)で感じとられ、人間の本能行動(性行動、摂食行動、感情)を支配します。疲れてストレスが溜まるとイライラする(心が乱れる)のは古い脳の過剰使用なのです。また疲れが抜けないという人がいますが、これはストレスが溜まり続けた究極の姿であり、逆にストレスが溜まった結果が疲労に姿を変えるのです。
 これらの疲れやストレスを解消する方法は、一般的には身体を安静にさせる、気分をリラックスする、自分の趣味に没頭するなどいろいろありますが、要は自分の心を豊かにする時間を1日の内少しでもいいから持ち、あまり物事をくよくよと悩まないことが大切です。更に前述したストレスに対抗するホルモンはビタミンCを保有しているので、ビタミンCを摂取すると過剰なストレスに対抗できるでしょう。(例えばみかんやレモンなど)
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