[サーファー院長の骨休め]コラム

失業率５％の世の中、「手に職を」と東洋医学の技術を身に付けようとする人が後を断ちません。私の所にも「マッサージ師に指圧師になるにはどうするの？」と相談を持ちかけられることが最近よくあります。
この職業は人から喜ばれ、感謝される職業ですからとてもやりがいがあります。しかし私自身もまだ発展途上、この道の達人は上には上がたくさんいます。その道を極めることの難しさはどの職業も同じです。
「指圧、マッサージ、鍼灸師」になるには、この種の専門学校に入り、解剖、生理学、経穴論、実技まで３年をかけて学びます。そして国家試験に合格すると晴れてプロの指圧、マッサージ、鍼灸師になるのです。
しかし、ここからが大変です。食って行けるようになるにはまず経験を積まなければなりません。今は腕を磨く場は色々あり、治療院、整形外科、スポーツクラブ、サウナ等。業種も、マッサージはもとより、クイック、アロマ、アカスリ、足裏まで幅が広がりました。
しかし、重要なのはお金をもらってやっている以上質の高い技術、知識や強い体力、気力が求められます。
大変だがやいがいのある職業。あなたもプロの指圧師になりませんか？

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