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[サーファー院長の骨休め]コラム::「健康は足元から」
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「健康は足元から」
 みなさんの体を支える足。足は第2の心臓とも言われ、足の健康は非常に大切です。特に現代生活では凸凹道を歩くことがなくなり、足裏への刺激が少なくなっていて、大人も子どもも足裏の筋力が弱くなっている人が増えています。そこで今日は「足」というものに注目して話しをしていきたいと思います。


いつも靴下やストッキングを履いていたり、スリッパを履いたりする時間が長くなると足裏への刺激がなくなり、指と指がくっついた状態になってしまいます。
底の厚い靴の履き過ぎでソールの硬さに任せて歩くようになると足裏の筋肉が退化していきます。すると足の骨と骨をつなぐ靭帯が緩んできてアーチがなくなり偏平足になってしまいます。アーチというのは何も縦アーチだけではなく、横アーチというものもあります。

この横アーチが緩んでしまうとやはり扁平化するのですが、足が横に広がって幅広の足になって
しまいます。そこへつま先の細い靴を履くと、その形に足が無理やり合わせられるようになり親指が小指側へ、小指が親指側に曲がってしまうのです。これを「外反母趾」「内反小指」と言います。



この外反母趾、内反小指、指が曲がってしまい痛いし、見た目にもあまり良いものではありませんが、恐いのはそれだけではなく、ここから始まる2次傷害の方です。例えば外反母趾。外反母趾の人は前に進む時の蹴る力が弱いですから、足首をひねって外側に蹴るくせがあります。
それが膝に捻れのストレスを生み膝が痛くなり、半月板損傷、股関節痛などに発展するのです。

最近は子どもの足の筋力不足が原因で大人と同じようなことが起きています。中でも多いのが反張膝(はんちょうしつ・足全体を横から見ると弓なりに膝が反り過ぎている)、昼間元気よく遊んだ日の夜ほど痛がります。これは足底の力不足や指上げ歩きが原因です。幼児期はまだ骨が固まっていないため、普段の状態でも膝が反り気味になっています。
さらに足指を使わない歩き方をしていると親指とその付け根が発達しないまま力不足になってしまい膝の裏が反りすぎて筋肉が何度も引っ張られて炎症を起こしてしまうのです。このような子には裸足で歩く機会を増やし、足に合った靴選びを心掛けましょう。


★足のトレーニング方法

1:足ジャンケン
2:タオルでギャザリング(指を使ってたぐり寄せる)
3:鉛筆、割ばしつかみ
4:足ゆび相撲


 自分の足を裸足になってよく見てみましょう。既に外反母趾の方もいるでしょう。ここにいる方はお子さんがまだ幼稚園ですから20代、30代です。まだ若いですから形となって現れていないだけかもしれません。隠れ外反母趾、外反母趾予備軍の人たちがこの中にいるかもしれませんので、2人一組になって診察してみましょう。

では、一人の人が仰向けになりましょう。

 見る人はつま先を上から見ます。
①横アーチを見て下さい。足裏側に反ってしまっていたり扁平になっていたりしませんか?

②そして次に親指を反り返してみる。フニャッと抵抗なくどこまでも曲がってしまうのは要注意です。なぜ反ってしまうのか?それは足底の力がないからです。普段歩く時も踏ん張っていないから軟らかくなってしまっているのです。普段指上げ歩きをしているからなのです。常に指を上に上げていて本当のつま先で歩いていないからです。それからかぎ爪足やハンマートゥのようにZ型に折り曲げて歩く人もいます。

こういう人は足指が浮いてしまっていて使えていません。
使えていないとどうなるかというと、踵寄りに重心が移りますので後方にバランスが崩れます。ですから今度は頭を前に倒して後ろに倒れないようにバランスを修正しようとします。

これが2次的災害なのです。頭が前に倒れるような猫背になると肩が凝ったり、背中や腰が痛くなったり、はたまたそれが四十肩、五十肩の原因にもなります。では、どうすればこれを防げるのか?それは指の力を付けてあげないといけないのですが、その前に軽くマッサージをして足をほぐしてあげましょう。

それでは、今日の特別ゲストを紹介します。リフレクソロジストの田原久美子さんです。彼女はリフレクソロジーの資格を持っていますが、なかなか子育てで忙しくて練習ができません。みなさん彼女にやってもらって下さい。「100人やったら俺の弟子にしてやる。」って言ったんですけどまだ20人くらいなのであと80人誰かやってもらって下さい。自宅で子どもを遊ばせているついでにお母さんはリフレクソロジー!いいと思いませんか?ちょっとうちの営業みたいになってしまいましたが。

では2人一組で相手の足を持ちます。手で甲を掴んでおいて母指で土踏まずを押す。
1:仰臥位母指圧バージョン

2:四指圧バージョン

3:爪を押すバージョン

4:指抜き
交代

1~4をやって続けて

5:腹臥位足踏みバージョン
交代して5をやる。

先程ちらっと説明した2次災害ですが、まだあります。例えば外反母趾。外反母趾の人は前に進む時蹴る力が弱いですから、足首をひねって外側に蹴るくせがあります。それが膝に捻れのストレスを呼んで膝が痛くなり、半月板損傷、股関節痛などに発展するのです。

 子どもは普段から裸足で外を走り回るようにして足裏に刺激を与えましょう。特にいいのが海!大磯にはすばらしい海があります。「裸足で歩ける砂浜に」と大磯北浜海岸では毎月第一日曜日に私たちサーファーがビーチクリーンをしています。今は昔より本当に浜がきれいになっています。安全です。今は西湘バイパスの橋脚工事をしていますからちょっと景観が悪いですが、この工事が終わるとトイレの新築工事も始まります。あの汚いトイレも新しくなりますから、来年の春頃には海水浴場がかなりきれになると思います。そこで子どもがサーフィンを始めちゃったら尚最高です。私教えます。

それでは、足裏のトレーニング方法を教えましょう。
1:まずジャンケン。グー、チョキ、パー。
2:タオルをマットに縦に敷いて下さい。ギャザリングといってギャザーしわをつくりながら足で手繰り寄せていきます。
3:鉛筆を指で握って離す。この繰り返し。
例えば家で誰が何秒で出来るかとか競争すると楽しく鍛えることが出来ます。
4:ハイ!それでは、第1回足ゆび相撲選手権を行います。先程の2人一組に分かれていただいて、マットに向かい合って一列に並んでもらいます。それで一本のタオルを用意して端から10cm位の所を親指と人差し指で挟んで下さい。足は宙に浮かせて下さい。用意スタートで相手の指からタオルが離れたら試合終了です。手は後ろに着いて下さい。では、一回練習してみましょう。自分の利き足でいいです。利き足をやったら次に反対の足もやってみて下さい。
それでは、ここから本番です。大会をやります。勝ち抜き戦です。1位、2位は豪華賞品があります。がんばって下さい。ではレディーGO!
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