[サーファー院長の骨休め]コラム

サーファー院長の骨休めファンのみなさん、明けましておめでとうございます。また、今号から二宮、中井地区にも読者が広がり多くのみなさんに私のコラムを読んでいただけることになり多大のプレッシャーを感じております。
そんな挨拶もそこそこに今回も私事で恐縮だが「太った！」。９０.４kgである。私は身長１８６だから人並みより重くて当然だが９０.４はヤバイ。本来標準体重（計算法後に記載）が７６kgだから１４.４kgオーバーだ。しかし、１８～１９歳頃このくらいだったが、その頃の写真を見ると痩せすぎに見える。ある程度筋肉も付いていい体に見えるのは８２～８４kgくらいだ。BMI（肥満度測定指数）を測っても肥満の域に入ってしまう。
こうなった原因はよくわかっている。運動不足と食べ過ぎ。この所海にも入ってないし、正月おもちだ、焼肉だ、ビールだと飲み食べ過ぎた。私は甘党（サーファーはいつも海水を飲んでいるからみんな甘いもの好き）というのも良くない。
私は決意した。夏までにダイエットして８４kgまでには絞り込むぞ。ただ闇雲に「食べないぞ。」じゃあ大人じゃない。まずは食事の質を改善すべく１月３日から毎食のメニューを表に列記しカロリーを計算した。何とこれが効くのだ。書いてみるといかに太りそうなものを好んでいるかがよくわかる。例えば朝食のパンに塗るブルーベリージャム、昼食のご飯にのせる佃煮、おやつの菓子パン、風呂上りのアイスどれも甘いもの系だ。書き込んだ表を見ると太ることは一目瞭然だ。同時に反省もしてしまう。そうしていると「あっ、ここで食べちゃうとまた後で書かなきゃいけなくなるな。」と自然に「やめておこう。」と手を出さなくなるのだ。だって脂と糖分たっぷりのったメニュー表は見たくないからね。
こうして月半ばで８８kgに落ちた。しかしダイエットは続けることが大事。身体は体重を一定に維持しておこうという余計な本能があるから太っていた元の体重に戻ろうとする性質がある。無理をせず１ヶ月２kgずつ減らし夏までに理想の体型にしようと思っている。だって、裸でサーフィンした時腹が出てたらみっともないでしょ。
正月明け太ってしまったという人も多いのでは？あなたも自分の食生活を見直してみてはいかがですか。（次号につづく）

www.bigmasseur.com　HP近日公開予定！お楽しみに。




標準体重＝身長（m）×身長（m）×２２

BMI（body mass index）（肥満度測定の指数）

BMI＝　体重（kg）　　　
　　　　身長（m）×身長（m）

BMI＝　痩せ　 標準　　肥満
　　　　　　
　　　　　　１８．５　　２５
　　　　　
自分の数値をチェックしよう。BMI値が18.5未満を低体重、18.5以上25未満が普通体重、25以上が肥満とされる。日本人では22の時が最も疾病にかかりにくいとされる。